新春のビックイベント、東京ドームのテーブルウェア・フェスティバル~暮らしを彩る器展~が2月2日(日)~10日(月)まで開催されます。
主催者展示の特集企画は「美食の国イタリア ~Life with design~」「「温故知新」彩の器~瀬戸焼~」「美しきジャポニズム~和と洋のハーモニー~」。他にスペシャルコンテンツの「令しき和のうつわ~Traditional Gallery~」「日本酒とうつわ~Nature and Hand~」です。
テーブルセッティングによる食空間提案では、黒柳徹子さんや俳優の石坂浩二さん、タレントの小倉優子さん等8人の方が個性豊かなテーブルセッティングを提案いたします。
テーブルウェア大賞~優しい食空間コンテスト~は、多くの応募の中から、部門1の器のオリジナル部門が60作品、部門-2のコーディネート部門が56作品、特別審査部門は新たになり「麺を愉しむ'器'コンテスト」が60作品、同部門の「麺を愉しむ'食卓'コンテスト」が16作品の展示が決定しております。その中からテーブルウェア大賞等が決定されます。今年の大賞や優秀作品はどれになるのか楽しみです。
販売コーナーでは、全国から250余の出展販売が自社製品をアピールし販売いたします。
優しい食卓はブースNo34番で出展いたします。テーブルコーディネート関連書籍や雛人形や五月人形等の販売を行います。ご来場の際はどうぞお立ち寄りください。
2020年2月2日(日)から10日(月)まで東京ドームで開催のテーブルウェア・フェスティバル2020第28回テーブルウェア大賞~優しい食空間コンテスト~作品募集が始まりましたのでお知らせいたします。
【部門1】は、食器のオリジナルデザインを対象としたコンテスト。
【部門2】は、テーブルウェア・コーディネート部門で、2020年のテーマは、
「乾杯! ~お祝いの食卓~」です。
【特別審査部門】は、3つに分かれての募集です。
麺を愉しむ「器」コンテスト
麺を愉しむ「食卓」コンテスト
「テーブルウェア スタイリングフォトコンテスト」 ※11月上旬に応募要項が発表。
です。
応募締切は2019年11月8日(金)必着です。
詳細案内と応募用紙は実行委員会の公式サイトからプリントアウトができます。
★テーブルウェア・フェスティバル公式サイト
お問合せは、テーブルウェア・フェスティバル実行委員会事務局 審査担当03-3817-6239(お問合せ時間、月~金10:00~18:00)
さあ、1年に1回のチャンス。日ごろ学んだことと、あなたの感性を生かして「優しい食空間コンテスト」にチャレンジしてみませんか。
▼優しい食卓、テーブルコーディネートについてはこちらをクリック!
新春のビックイベント、東京ドームのテーブルウェア・フェスティバル~暮らしを彩る器展~が2月3日(日)~11日(月・祝)まで開催されます。
主催者展示の特集企画は「German Tableware ~Traditional & Modern~」と「彩の食卓 カジュアルリッチ~波佐見焼~」それに「Botanical Table~ナチュラルな暮らしを愉しむ~」です。
テーブルセッティングによる食空間提案では、黒柳徹子さんや俳優の石坂浩二さん、タレントの小倉優子さん等8人の方が個性豊かなテーブルセッティングを提案いたします。
テーブルウェア大賞~優しい食空間コンテスト~は、多くの応募の中から、部門1の器のオリジナル部門が60作品、部門-2のコーディネート部門が55作品、特別審査部門は新たになり「麺を愉しむ'器'コンテスト」が60作品、同部門の「麺を愉しむ'食卓'コンテスト」が16作品の展示が決定しております。その中からテーブルウェア大賞等が決定されます。今年の大賞や優秀作品はどれになるのか楽しみです。
販売コーナーでは、全国から220余の出展販売が自社製品をアピールし販売いたします。
優しい食卓はブースNo34番で出展いたします。テーブルコーディネート関連書籍や雛人形や五月人形等の販売を行います。ご来場の際はどうぞお立ち寄りください。
どれもわくわくする内容となっています。初めての方もぜひ会場で楽しんでみて下さい。
★テーブルウェア・フェスティバルの詳細はこちらをクリック!
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2019年2月3日(日)から11日(月・祝)まで東京ドームで開催のテーブルウェア・フェスティバル2019 第27回テーブルウェア大賞~優しい食空間コンテスト~作品募集が始まりましたのでお知らせいたします。
【部門1】は、食器のオリジナルデザインを対象としたコンテスト。
【部門2】は、テーブルウェア・コーディネート部門で、2019年のテーマは、「私流・テーマカラーでおもてなし」です。
【特別審査部門】は、前回に続き2つに分かれての募集です。
麺を愉しむ「器」コンテスト、麺を愉しむ「食卓」コンテストです。
応募締切は2018年11月9日(金)必着です。
詳細案内と応募用紙は実行委員会の公式サイトからプリントアウトができます。
★テーブルウェア・フェスティバル公式サイト
お問合せは、テーブルウェア・フェスティバル実行委員会事務局 審査担当03-3817-6239(お問合せ時間、月~金10:00~18:00)
さあ、1年に1回のチャンス。日ごろ学んだことと、あなたの感性を生かして「優しい食空間コンテスト」にチャレンジしてみませんか。
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2018年2月4日(日)から12日(月・祝)まで東京ドームで開催のテーブルウェア・フェスティバル2018 第26回テーブルウェア大賞~優しい食空間コンテスト~作品募集が始まりましたのでお知らせいたします。
今回、特別審査部門が、器と食卓の二つに分けたコンテストになっています。
【部門1】は、食器のオリジナルデザインを対象としたコンテスト。
【部門2】は、テーブルウェア・コーディネート部門で、2018年のテーマは、「祭事を愉しむテーブル」です。
【特別審査部門】は、前記しましたように二つに分かれての募集です。
麺を愉しむ「器」コンテスト、麺を愉しむ「食卓」コンテストです。
応募締切は2017年11月10日(金)必着です。
詳細案内と応募用紙は実行委員会の公式サイトからプリントアウトができます。
★テーブルウェア・フェスティバル公式サイト
お問合せは、テーブルウェア・フェスティバル実行委員会事務局 審査担当03-3817-6239(お問合せ時間、月~金10:00~18:00)
さあ、1年に1回のチャンス。日ごろ学んだことと、あなたの感性を生かして「優しい食空間コンテスト」にチャレンジしてみませんか。
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11月17日(木)~23日(水・祝)ナゴヤドームにて、ドームやきものワールドが開催されます。
紅葉の美しい季節ですが、全国から400ブースが大集合。国内最大級の色とりどりの器の世界を楽しみませんか。ステージイベントなど様々な催しもあります。
優しい食卓も出展しております。ご来場の際はどうぞお立ち寄りください。
詳しくはドームやきものワールド公式サイトをご覧ください。
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東京ドーム、テーブルウェア・フェスティバル2017第25回テーブルウェア大賞、優しい食空間コンテストの作品募集がはじまりました。
【部門1】は、食器のオリジナルデザインを対象としたコンテスト。
【部門2】は、食事をする空間全体を対象としたテーブルウェア・コーディネート部門のコンテスト。2017年のテーマは、Enjoy Home Party~ハッピーアニバーサリー~ です。
【特別審査部門】は、テーブルトップのみ対象としたコンテスト。2017年のテーマは、Sunday Brunch です。
応募締切は2016年11月4日(金)必着です。
応募用紙は「テーブルウェア・フェスティバル」公式サイトから印刷できます。お問合せは、テーブルウェア・フェスティバル実行委員会事務局 審査担当TEL 03-3817-6239(お問合せ時間:月~金10:00~18:00)まで。
今まで学んできた成果を発揮するチャンスです。初めての方も「優しい食空間コンテスト」にチャレンジしてみませんか。★テーブルウェア・フェスティバル公式サイト
▼優しい食卓、テーブルコーディネートについてはこちらをクリック!
今年もたくさんの特別企画があります。
芸術の都『Paris』のエスプリを感じる「メゾン(家)」をイメージした空間で、パリジェンヌに人気の最新のテーブルウェアを様々なシーンでご紹介。おだやかな色合いと手取りの良さを特徴とし、古くから茶人に愛されてきた萩焼。各国の陶磁器・ガラス&クリスタルブランドの新作やイースターの食器など、春らしい器のセッティング。
どれもわくわくする内容となっています。初めての方もぜひ会場で楽しんでみて下さい。
▼優しい食卓、テーブルコーディネートについてはこちらをクリック!
テーブルウェア・フェスティバル2016まで1週間となりました!東京ドームで開催される1年に1回のビッグイベント。今年も新しい器やカトラリーがたくさん集まります。どんな出会いがあるか待ち遠しいですね。
ここでは、前回のテーブルウェア大賞~優しい食空間コンテスト~特別審査部門の受賞作品から、最優秀奨励賞をご紹介いたします。
特別審査部門 最優秀奨励賞 外山さん「あえて和風に」
バレンタインデーのテーマに和風を用いた作品です。チョコレート色のテーブルクロスがポイントです。
特別審査部門はテーブルトップを表現する部門です。たくさんの応募がある中、会場で展示されるのは18作品だけ。テーブルトップと言ってもコンセプトやメニュー、シーンなど部門2と同じように設定があります。
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テーブルウェア・フェスティバル2016まであと2週間となりました。前回のテーブルウェア大賞~優しい食空間コンテスト~部門2の受賞作品から、優秀賞をご紹介いたします。
部門2 優秀賞 酒井さん「木曽の若手漆職人に送るエール」
地元、木曽の自然あふれる景色や伝統工芸を継承して行こうと思う職人の姿に影響を受けてできた作品です。若手職人へエールを送るこのテーブルは、信州サーモンや信州軍鶏が献立に入っています。食器だけでなく料理にもこだわりが見えてきますね。
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2016年が始まりました。本年もどうぞ宜しくお願いいたします。
テーブルウェア・フェスティバル2016まであと3週間となりました。前回のテーブルウェア大賞~優しい食空間コンテスト~で受賞された作品を振り返りながら皆さんと一緒に開催まで楽しみに待ちたいと思います。今回は部門2の最優秀賞を受賞した作品をご紹介いたします。
部門2 最優秀賞・東京都知事賞 中村さん「ようこそ マダム」
夏の夜、自宅でパーティーのテーブルコーディネートです。
この作品のポイントはテーブルクロスとグラスとキャンドルが同じ黒でまとめられていることです。平面的なクロスがグラスやキャンドルに繋がり、全体が立体的に浮き上がっています。
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テーブルウェア・フェスティバル2016~暮らしを彩る器展~が2016年1月31日(日)から2月8日(月)に開催されます。
注目のテーブルウェア大賞~優しい食空間コンテスト~は部門2『Enjoy Home Party 「乾杯」~伝えたい思いを乗せて~』、特別審査『かわいいひな祭り』をテーマに作品が募集されました。今回も沢山の作品が応募されていることと思います。
開催を前に、前回のコンテストで大賞を受賞した作品を振り返りましょう。
部門2 大賞・経済産業大臣賞 福田さん「お☆バンザイ!!」
コーディネートで心掛けていることは「頭で考えずに心で感じる」ことだそうです。誰と食べるのかを考えているうちに使いたい器やイメージが湧いてくるそうです。お招きする方を想像すると、コーディネートも楽しくなりますね!
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文化と出会い、暮らしを楽しむ「器の世界」 ドームやきものワールドは11月19日(木)から25日(水)まで7日間の開催です。
日本全国の有名陶磁器産地がナゴヤドームに大集合。作り手が販売をされているお店も多く、出来上がるまでのお話を聞くことができます。
優しい食卓もブース93番で出展しています。
テーブルコーディネート関連の書籍、カレンダー、ポストカード、五節供飾りなどを販売しています。ご来場の際はぜひお立ち寄りください。
お知らせです。東京ドームテーブルウェア・フェスティバル2016の第24回テーブルウェア大賞、優しい食空間コンテストの作品募集がはじまりました。
◆部門1は、食器のオリジナルデザインを対象としたコンテスト。
◆部門2はテーブルウェア・コーディネート部門で、2016のテーマは、
Enjoy Home Party「乾杯」~伝えたい思いを乗せて~ です。
◆特別審査部門は、テーブルトップのみ審査対象です。2016のテーマは、
かわいいひな祭り です。
応募締切は2015年11月6日(金)必着です。
詳細案内と応募用紙は実行委員会の公式サイトからプリントアウトができます。「テーブルウェア・フェスティバル」で検索してください。お問合せは、テーブルウェア・フェスティバル実行委員会事務局 審査担当03-3817-6239(お問合せ時間、月~金10:00~18:00)まで。
さあ、1年に一回のチャンス。日ごろ学んだことと、あなたの感性を生かして「優しい食空間コンテスト」にチャレンジしてみませんか。★テーブルウェア・フェスティバル公式サイト
文化と出会い、暮らしを楽しむ「器の世界」ドームやきものワールドは11月20日(木)から26日(水)まで7日間の開催です。
日本全国の有名陶磁器産地がナゴヤドームに大集合。作り手のお話を聞いてから買うことができます。同じ会場で日本の各地方の陶磁器を比較しながら見られます。あれこれと迷ったりしましが、ご自分の合った物に出会える楽しみがあります。
優しい食卓も、テーブルコーディネートコンテストの入賞作品展示のすぐそばに出展しています。テーブルコーディネート関連の書籍、2015年のカレンダー、ポストカード、それにテーブルコーディネーターがプロデュースした五節供飾り等販売しています。
ご来場の際はお立ち寄りください。「優しい食卓ホームページの飯田橋便りを見た」とお申し出の方には、ポストカード等の粗品を差し上げます。
お知らせです。東京ドームテーブルウェア・フェスティバル2015の第23回テーブルウェア大賞、優しい食空間コンテストの作品募集がはじまりました。
部門1は、食器のオリジナルデザインを対象としたコンテスト。部門2はテーブルウェア・コーディネート部門で、テーマは、Enjoy Home Party~とっておきの器でおもてなし~です。特別審査部門は、テーブルトップのみ審査対象です。テーマは、Romantic Table~2人のバレンタインデー~。
応募の締切は2014年11月7日(金)必着です。応募用紙は実行委員会の公式サイトからプリントアウトができます。www.tokyo-dome.co.jp/tableware 又は テーブルウェア・フェスティバル で検索してください。
お問合せは、テーブルウェア・フェスティバル実行委員会事務局 審査担当03-3817-6239(お問合せ時間、月~金10:00~18:00)
■東京ドームのテーブルウェア大賞のコンテスト作品応募がはじまりましたが、一次審査は写真です。頑張って作った応募作品、きれいに写真を撮って提出したいですね。そこで、写真セミナーを用意しておりますのでどうぞご参加ください。
日時は2014年10月2日13:30~16:00まで。詳細は優しい食卓のホームページイベント案内をご覧ください。申し込みもできます。
http://www.table21.com/event/2014/11photo/index.html
写真は2014年の会場入口のイメージガーデン、部門1と2の大賞作品。部門2の最優秀作品、それに特別審査部門の最優秀奨励賞の作品です。
11月15日(金)~20日(水)まで、ナゴヤドームで「ドームやきものワールド」が開催されます。国内最大級、16万人がお買い物をするマーケットです。テーブルコーディネートコンテストもあり、入選作品が展示されます。今年のテーマは「米 KOME」です。
有田焼の世界~名古屋ママ×窯元集団~、ナチュラルスイート!ナチュラルフード!ナチュラル○○!、新作器展「女子コレ。」など、今年も女子向け企画がいっぱいあります。
優しい食卓は「ブース137 コンテストの隣り」に出店します。書籍や五節供飾りなどを販売します。テーマの「米」に関する「こめ語り」(近日発刊)の予約販売も行っています。
ご来場の際はお立ち寄りください。写真は前回の「やきものワールド」の模様と、こめ語りの表紙です。
あなたも応募しませんか!
東京ドームの第22回テーブルウェア大賞~優しい食空間コンテスト~の作品を募集中です。
◆部門1は、食器のオリジナルデザインを対象としたコンテストです。日々の食卓を豊かにするヒントや提案性あふれる作品を募集。プロとアマの2クラスがあります。
◆部門2は、テーブルウェア・コーディネート部門です。今年のテーマは、「MY HOLIDAY~リゾート気分でおもてなし~」です。
リゾート気分を味わえる素敵なテーブルシーンをあなたらしくコーディネートした作品を募集しています。
◆特別審査部門のテーマは、「私流スイーツタイム」です。大好きなスイーツを、素敵な器でいただく笑顔の時間。あなた流のスイーツタイムのコーディネート作品を募集。テーブルトップのみの審査対象です。
応募締切は2013年11月8日(金)必着です。
さあーチャレンジしてみましょう。
詳細は下記アドレスに掲載されています。応募用紙のコピーもできます。
http://www.tokyo-dome.co.jp/tableware/
※入選し、東京ドームに展示された応募作品は、次号優しい食卓vol.38(2014年4月末発刊)にすべて掲載いたします。
デジタルカメラを持っているがオートでしか撮ったことがない。作品をきれいに撮りたい。東京ドームの優しい食空間コンテストの応募も始まった。今年は是非参加したいが写真撮影に自信がない、などの方、セミナーに参加しませんか。
開催日 2013年10月17日(木)13:30~16:00
会 場 優しい食卓セミナールーム
詳しくは、下記URLのイベント案内をご覧下さい。申込もできす。
http://www.table21.com/event/2013/08photo/index.html
食空間プロデューサー丸山洋子氏が、世界から注目をされている日本の生活文化を語り魅せます。意匠(デザイン)や物づくりの繊細な日本人の美意識は、日本人なら誰もが持っているDNAです。歳時記を学び、意味性、色彩、構成を現代に置き換え創造いたします。
あなたも秋1日、日本の生活文化を体感しませんか。
ステキな「歳時記小物入れ(5,000円相当)」のプレゼントもあります。お申込みはこの優しい食卓ホームページのイベント案内からお願いいたします。電話での受付も行っております。
電話03-5215-1287
東京ドームにて「世界らん展日本大賞2013」が華やかに開会しました。
テーマは「都会の真中の楽園」。世界中の多種にわたる蘭がオアシスをつくりました。2月24日(日)までの開催で、午前10時から午後5時半までです。
右の写真は、今年の大賞作品です。写真をクリックすると拡大します。
2月4日から始まったテーブルウェア・フェスティバルは今年で21回目です。特別企画の海外特集は「遊彩の食卓」、海外ブランドの器が彩る、上質でカジュアルな食卓の提案です。国内特集では、信楽焼の魅力を提案しております。「ガラスで楽しむ彩りの食卓」では、高品質、でも身近に感じられるガラスをセッティングと共に紹介しています。
第21回テーブルウェア大賞~優しい食空間コンテスト~の入賞作品がそれぞれ決定いたしております。
写真は、部門-2コーディネート部門の大賞・経済産業大臣賞、「金婚式~桜とフレンチのマリアージュ~/春」橋本尚子さん(東京都)の作品です。明るく軽やかで品があり、心を浮き立たせてくれる春の作品です。賞に入っていない作品の中にも、見応えのある感性豊かなステキな作品が多くありました。沢山の応募の中から選ばれた作品、「さすが!」という思いです。
優しい食卓は、ブースNO33に出展し、テーブルコーディネーターがプロデュースした5節句飾りやテーブルコーディネート関連の書籍を販売しています。
皆さんこんにちは。関東は晴天が続いています。
さて、東京ドームのテーブルウェア・フェスティバル2013?暮らしを彩る器展?が開催されました。2月3日のオープニングセレモニーには、高円宮妃久子殿下がご臨席され華やかの内に開会いたしました。
当日内覧会も行われ、妃殿下は熱心に各コーナーをご覧になられていました。
優しい食卓はブースNO33で展示しております。ご来場の際はお立ち寄りください。
12月1日(土)西武学園が川越東武ホテルで、フードコーディネーターフェスティバル~テーブルウェアコンテストを開催いたしました。第12回目の開催です。
ホテルの会場には、調理師科・栄養士科の生徒の作品が130点ほど展示されました。
これだけ大規模な学生のテーブルウェアコンテストは日本唯一ではないでしょうか。1日で終わるのが惜しいような、それぞれの思いのこもった作品群でした。
写真は、優しい食卓編集長賞のクリスマスディナーの作品(上)と中国の武将曹操を題材にした入賞作品(下)です。
優しい食卓は「テーブルコーディネートコンテストのそば」にブースを出展しています。
今年のやきものワールドでは「有田焼の世界~やまとなでしこプロジェクト×窯元集団~」や「新作器展女子コレ。」など女子へ向けた企画が多数あります。ぜひお出かけください。
11月16日(金)から21日(水)まで、名古屋ドームで「ドームやきものワールド」が開催されます。
全国から約300ブースが出展する日本最大級のテーブルウェアマーケットです。テーブルコーディネートコンテストもあり、入選作品が展示されます。マイスタイル「家族のオキテ」がテーマです。
新作器展「女子コレ」、有田焼の世界?やまとなでしこプロジェクト×窯元集団?、"オトナ女子会"空間提案など、今年は女子向け企画がいっぱいです。
優しい食卓も出展し、書籍やテーブルコーディネーターがプロデュースした五節供飾りなど販売します。ご来場の際はお立ち寄りください。
◎ 優しい食卓ブースで『飯田橋便りを見た』と申し出た方には粗品をさしあげます!
写真は前回の「やきものワールド」の模様です。
東京ドームの「テーブルウェア・フェスティバル2013~暮らしを彩る器展~」第21回テーブルウェア大賞優しい食空間コンテストの作品募集が始まっています。入選し、東京ドームイベント会場に展示された全ての作品が2013年4月発行の優しい食卓vol.37に掲載されます。
日頃磨いた技量と感性を試す機会です。あなたもチャレンジしてみませんか!
応募締切は2012年11月20日(火)必着です。
<応募部門>
◆部門1 テーブルウェア・オリジナルデザイン部門
食器のオリジナルデザインを対象としたコンテストです。
◆部門2 テーブルウェア・コーディネート部門
2013テーマ Seasonal table~旬を愉しむコーディネート~ キーワードは「旬の食材を愉しむ」
◆特別審査部門
2013テーマ おうちde 朝カフェ
テーブルセッティングのみを審査対象としてコーディネートを競っていただく、コンテストです。
※詳細案内と申込書は、東京ドームの下記アドレスからダウンロードしてください。
http://www.tokyo-dome.co.jp/tableware/
2012年度出足が遅くなりましたが、
下記のように日本のこころセミナーを各地で実施いたします。
◆9月27日(木)の13時30分~ 愛媛県松山市河原パテシエ・医療・観光専門学校
◆10月24日(水)の13時30分~ 群馬県前橋市 前橋テレサ
◆11月22日(木)13時30分~ 名古屋東急ホテル
名古屋ドームでのやきものワールドのイベント終了の翌日になります。
このセミナーは、食空間プロデューサー丸山洋子氏が、日本文化の伝統を現代生活の中に生きづかせるためと、季節を彩る設えの演出などを学んでいただくための新生活文化セミナーです。
日本の良さの再発見、そして新生活への試み、あなたも参加しませんか。
各セミナーの詳しい内容は、HPのイベント案内に掲載していますのでご覧ください。
写真は、昨年の山口県萩市萩美術館で開催したセミナーの模様と展示された作品です。
(下の写真はクリックすると拡大表示します。)
今週から数回にわたって、テーブルウェア関連のショップやメーカーさんをピックアップしてまいります。
1回目は「アトリエJunko」。
赤松純子さんは松本市在住のテーブルコーディネーターです。
ふだんは主に八ヶ岳や白馬などのリゾートにあるギャラリーを中心に活動をされておられますが、ヨーロッパを初め、世界各地から魅力いっぱいのテーブルウェアを直輸入するバイヤーでもあります。
全国の一流デパート、ホテル、レストランでもイベントを開催されながら、食卓を囲んだ時間を、まるで絵をかくように、音楽に耳を傾けるように楽しむ、テーブルコーディネートを提案し続けておられます。
3月20日(火・祝)〜4月3日(火)まで、リフレッシュオープンから1周年となる
伊勢丹新宿店本館5階「ダイニングデコール」で、展示会が開催されます。期間中は会場で、Atelier Junkoのスタッフがコーディネイトのご相談に応じてくださるそうです。
暮らしのヒントに。ぜひ、足を運ばれてみてはいかがでしょうか。
2月18日(土)から東京ドームにおいて第22回目となる「世界らん展日本大賞2012」が開催されています。
「自然あゆむ 希望ある未来へ」をテーマに蘭の持つ美しさと逞しさを表現する内容で展開しています。26日(日)までの開催で、午前10時から午後5時半までです。
下の写真は、今年の大賞作品です。
作品名: Den. nobile 'Hatsue'(デンドロビューム属 ノビル'ハツエ')
2月4日から始まったテーブルウェア・フェスティバルは今年で20回目です。華麗なるモナコ、ロイヤルに愛された器たち。山形、鹿児島の伝統日。そして各界の著名人のテーブル提案。テーブルコーディネート部門では、感性豊かな質の高い作品が心を癒してくれます。
優しい食卓は、ブースNO33に出展し、テーブルコーディネーターがプロデュースした5節句飾りやテーブルコーディネート関連の書籍を販売しています。
写真は優しい食卓のブースとコーディネート部門大賞・経済産業大臣賞の鈴木惠子さんの「夫の新たな挑戦」の作品。色鉛筆が小鳥のように飛んでいます。シンプルで感性豊かな作品です。
日本シリーズで中日とソフトバンクが熱戦したナゴヤドームで「ドームやきものワールド」が11月23日から28日まで開催されます。優しい食卓はブースナンバーC-19で出展いたします。どうぞお立ち寄りください。写真は前回(2010年)の様子です。
来年の2月4日(土)から12日(日)まで東京ドームにて開催されるテーブルウェア・フェスティバル2012のニュースです。
第20回テーブルウェア大賞〜優しい食空間コンテスト〜の作品募集が始まりました。
第1部門はテーブルウエアオリジナルデザイン部門は、日々の食卓を豊かにする、ヒントや提案性あふれる食器のオリジナルを対象としたコンテストです。
テーブルコーディネートの美しさを競うのは第2部門です。
The New Beginning〜新たな一歩〜が今年のテーマです。自由に設定したおもてなしのシーンを規定の大きさの展示スペースを実際にコーディネートして競います。
また、より多くの人にテーブルコーディネートを楽しんでいただくことを目的とした特別審査部門も設けられています。今回のテーマは「ようこそ おうちCafeへ〜二人のランチタイム〜」です。
今回はレスティバル20回目という節目にも当たる年です。どんな作品が集まるのか、楽しみですね。
浦安の妊婦さん・0〜3歳の子育てを応援するイベントとして毎年開催されているイベントです。
子育て女性を応援するマリナーゼ★インテリアがその主旨に賛同し、今年も参加いたします。
いろいろなセミナーやイベントが満載。
お子様の同伴可で保育室の対応も有りです。
秋のイベントとしてお楽しみください。
詳しくはこちら
優しい食卓vol.35の中から、すてきなコーディネート作品を紹介してまいりしょう。
第19回テーブルウェア大賞〜優しい食空間コンテスト〜のコーディネイト部門で優秀賞に選ばれた「香・女子会」〜楽しいおしゃべりにスパイスを加えて〜。東京都会社員の山田里奈さんの作品です。
自宅で親しい友人を招いての女子会のためのテーブルをコーディネイトしました。
メニューは「チキンとベジタブルのインデアンカレー、エビのタイ風グリーンカレー、欧風ビーフカレー、ライスとナン、彩りサラダ、シャーベットと季節のフルーツ」。うーん、「香」というテーマのとおり、美味しそうな香り、してきそうです!。ポイントはダイナミックなリーフ柄のクロスだそうです。受賞者の山田さんの声も掲載されています。
白とグリーンの世界はイギリス郊外の友人宅に招かれたときの思い出がヒントだそう。壁際のスパイスタワー・オブジェも力作です。
生方先生からも「カレーには美しすぎる」と大好評。作者の山田さんとお友達の楽しい笑い声が聞こえてきそうな作品ですよね。
テーブルコミュニケーションを考える、優しい食卓vol.35は、サイトからご注文いただけます!
地震から2週間たちました。被災地の1日も早い復興を願いますと同時に、精一杯応援をいたします。みなさまの心が明るくなるような記事をお届けしていきます。
(※地震の前にお知らせしました「tea time style」の連載はほんの少し延期させていただきます。)
いろんなことがすっかり止まって、不安な毎日をおくられている読者さまも多いかと思います。
東京都内と近県の街でも節電のため、ほとんどの商店が営業時間を短縮などの措置を取っているところが多かったですし、原発の動向もあって、なるべく外出を避けなくてはならない2週間でした。
閉じこもりがちな毎日に気分もちょっと落ち込み気味でした。でも、先日の木曜日、思い切って出かけてみたのです。
アトリエJunkoさんのテーブルウェアの催しに足を伸ばしました。新宿の伊勢丹本店の5階です。
デパートにはちゃんと春のバッグや靴が並んでいて、買い物客がちゃんといましたよ。あたりまえのことなんですが、そのあたりまえの風景がとてもうれしく感じられました。卒業式があったのでしょう。エレベーターの中で、袴姿のお嬢さんと乗り合わせて、なんだか得をしたみたいな気持ちになりました。
5階の一画にアトリエJunkoさんのコーナーが見つかりました。
風がそよいでいる森のような空間です。草の葉がゆれたかと思ったのは、葉っぱが折り込まれたクロスでした。潜んでいる小鳥は胡椒入れでした。水が動いたように見えたのは、シャンパンクーペの光でした。しっとりと落ち着ちついた茶色に、グリーンとガラスの光の軽やかなコントラストがきれいでシックなテーブルです。コーナーをぐるりと一周するだけで、「ゆとり」を目からたっぷりいただきました。
今はたいへんな毎日だけど、いつかはこんなテーブルで食事をしたいなあと、楽しい夢を描くことができました。
ときどきは息抜きをしに、街に出ませんか?
伊勢丹デパートのAtrelier Junko Tableware Collectionは4月5日(火)までです。
また、4月13日(水)〜4月19日(火)の一週間、日本橋三越本店5階でもテーブルセッティングを展示するそうです。「風薫る初夏のおもてなし」というテーマです。
お皿はリモージュのアギーレシリーズ。睡蓮の葉の形のポットスタンドはマイケル・ショーのデザイン。ガラスを上から載せると水の中を覗いているような気持ちになります。
日本大賞の受賞花名は「セネジネ クリスタータ、ホウレウカ'ピュア ホワイト'」。
受賞者は、千葉県市川市の須和田農園 江尻 光一氏。今回で大賞受賞3回目とのことです。
世界らん展日本大賞2011は、2月18日16:35分より東京ドーム内にて開会式・表彰式が華やかにとり行われました。9日間の開催の幕開けです。
開会式・表彰式のあと内覧会です。編集子は、テーブルの世界と違った、らんの花のもたらす力強さの中に埋まりこむように入り込んでいきました。心地良い空気感です。花・花・花、らん・らん・らんです。平和・愛・つながり・美しさ・和ませる等の言葉が、どなたの挨拶にも散りばめられていましたが、まさに心おだやかにしてくれる花の女王の存在です。皆様もどうぞお出かけになりませんか。
期間:2011年2月19日(土)〜27日(日)10:00〜17:30
(クリックすると拡大写真がごらんいただけます。)
安いものが流行る時代だからこそ、上質のものを!。
器を作る方々の業界の切なる願いのこもったフェスティバルでした。
日常品を取り扱う店では、食器でさえ値段も品も質も低下している昨今に、筆者自身も流されていきそうな最近でありました。
でも、展示即売会場の取材を通して、目が開きました。よい器たちに出会い、手に触れ、持ってみて、夢をたくさん描くことができました。心が踊る感覚を楽しみました。
美とは生きる上でかけがえのないものだと、改めて確認。厳しい時代に負けないで美しい物を作り続けている職人さんやクリエーターの方に拍手です。
きれいな物、素晴らしい技術がずっと伝わりますように。広まりますように。
取材にご協力いただき、こころよくお話をしてくださった各ショップの皆様に心から感謝いたします。
来年も絶対に来ます!。
お店の方にお話をうかがうと、美しいものには美しい理由があることに気づかされます。いい物をずっと伝える、作り続けることは大変だけど、受け継いできたものを妥協しないで未来に引き継ごうという職人さんたちの決意に、頼もしさを感じました。
山中塗り うるしの器あさだ|(No.116ブース)石川県輪切りした板からさまざまな寸法の型をとり、カットして「輪積み」という状態でひと月ほど、乾燥させる。実際の工房でお椀のタワーは、もっともっと高くまで積み上がるそうです。
年輪が浮き出ています。美しい!この木地に漆を重ね塗りしていくのです。
早川器物(Hayakawa Silver)|(No.141ブース)新潟県こちらは新しい技術力の会社です。クリアライトシルバーという変色防止特殊加工の銀器は黄色くなりません。ワインサーバーやハイティースタンドなどテーブルを華やかに彩る品からティーストレーナーやティーサーバーなど手軽なものまで揃っています。
憧れのハイティースタンド。なんと折りたたむことができます。
フェスティバルの会場には、物をつくる方々の愛情と情熱がどのお店からあふれていて、日を追うごとに目が見開かれました。豊かな気持ちに。お仕事をすっかり忘れ、気がつくと我が家用の食器を選んでいる自分が......。私ごとでお許しを。
津軽 金山焼(かなやまやき)|(No.60ブース)青森県釉薬(うわぐすり)を使わず、高温で焼きしめた器。カルシュウムをはじめとするミネラルが中に入れた飲み物に溶け出し、お水やビールがいっそくおいしくなるんですって。
素朴な風合いにしびれました。冷たいビールを入れても、コースターに水滴がたれることがないそうです。やさしい色器 藍水(らんすい)|(No.68ブース)長崎県先日お伝えした波佐見の工房さんの一軒です。ぬくもりのある形に、やさしい色遣いの絵がほっとします。私の手が「これでご飯をいただきたい」と申しまして。
チューリップかたんぽぽか......。激しく迷い中。
波佐見町は長崎県の真ん中あたり、佐賀県との県境にあります。江戸時代から大衆向けの器を大量に焼いてきた、日本のファクトリー原点。歴史のある、やきもののふるさとです。
この催しのポスターやパンフレットにも波佐見焼きのテーブルウェアが登場しています。メイン展示の「食彩物語」〜豊かな彩りの空間〜(Aブース)の展示ブランドとしても参加しています。長崎のやきもの暮らしのアトリエ〜波佐見焼〜(はさみやき)|(D7ブース)長崎県足をお運びいただきたいのは、D7ブースの「長崎のやきもの暮らしのアトリエ〜波佐見焼〜」です。波佐見のいろいろな窯元の共同のブースで、お手頃な価格の日常使いの食器を手に取ってご覧いただけます。
ふだんの食器にほど上質のものを選びたいという方にはぴったりさて、こちらのコーナーで、ちっちゃな生き物たちがテーブルに潜んでいるのを見つけました。愉快な生き物達のショットをご紹介します。
ちょうちょのレストには優雅な模様。ダックスフンドとハトもうさぎもお客様をお迎え。かめとかえる。なんだかなごむ表情です。食卓にいこいと笑顔をもたらします。
おなじみの優しい食卓のブースの紹介です。
優しい食卓|(No.32ブース)東京都優しい食卓誌のバックナンバーと書籍をお買い求めいただけます。今回、第19回テーブルウェア大賞では、「優しい食空間コンテスト」の入賞作品を速報でブックレットにまとめました。会場のインフォメーションでもお求めいただけますが、優しい食卓のブースでもお求めいただけます。一冊500円です。
女性にとって幸せをよぶお守り「犬ばこ」。春の節句のお飾りに加えてもよし、ギフトにしても喜ばれます。
今回は会場で見つけた、ちょっぴりおとぼけ味のしゃれたお酒のグッズをご紹介していきます。
丸山窯(まるやまがま)|(No.51ブース)岡山県冷酒注ぎなんですが、底にメダカが潜んでいます。お酒を注ぐうち、何百回かに一回、メダカの目に空気がたまることがあるそうです。そのときは、メダカの目がきらりと光り輝くそう。偶然が見たくて、何回もお酒を注いでいるうちに酔っぱらいすぎた方がおられるそうです。ご注意を。
お酒を召し上がらない方は湯冷ましにもお使いいただけます。......いえ、もともとは湯冷ましでしたがお対で猪口も作られた、ということです。
香蘭社(こうらんしゃ)|(No.19ブース)佐賀県きれいな模様が施されたの陶製の筒。エキゾチックな曲線に惹かれて思わず手に取りました。先端にはガラス玉がついており、反対側の銀色の蓋には小さな穴。そう、カレイドスコープ(万華鏡)です!酒器というより、酔いの時間を楽しくする道具ですね。
お店に生けられていた桜の花にガラス玉を向けて、穴を覗いてみたところ。なんとカメラに納まりました!
食器だけではありません。展示販売コーナーでは、テーブル周りの小物のショップでも、いろいろな掘り出し物が見つかります。
アンドユー|(No.30ブース)埼玉県インドネシアのかご屋さんで便利なものをみつけました。目がつまっていてしっかりした作りです。素朴な風合いのパンを入れるためのかご、ということですが、パンのほかにも色々使えそうですよね。お水で洗えます。
向こう側に見えてるチェックの丸いかごはウィットティッシュ入れ。ウェットティッシュもぐっと良くなりそう。
藍木野(あきの)|(No.127ブース)東京都3種類の絣をはぎ合わせたミニランチョンは調味料などテーブルの上の小さな物の下に敷くとすてきです。ランチョンマットはあつあつご飯の下に似合いそう。久留米絣の織元さんと相談して柄を決め、絣にあったデザインをおこしているそうです。
豊かなバリエーションにびっくり。藍色に、こんなにもたくさんの種類があったとは!
江東堂(こうとうどう)|(No.167ブース)東京都茶筒とあなどるなかれ。この柄は、神社や寺の建物の金属の飾りと同じ、彫金という技術で彫り込まれたもの。色はメッキの技術で加え、和紙や布のを貼り込んだかのような地模様の風合いも特別な技術でつけられています。
昔どこかで見た形、懐かしい柄。なんと40年前に輸出したもののリピートだそうです。湿気から食材やお菓子を守ります。
展示販売コーナーのブースの1店1店は小さな美術館といってもいいです。
テーブルウェアフェスティバル初体験の筆者は、今日さっそく、焼き物のお店の楽しみ方を発見いたしました。
それは、お店の方にどんどん質問すること。
こちらの展示即売ブースのデパートの売り場と違う点は「生産者が直売している」点です。
いろいろな窯や工房の作る側の工夫や歴史、器の用い方など、丁寧な説明をうかがうことができます。このお話が楽しいのです。そして、お話によって目が開かれる。器に込められた心を知ることは、美しさを発見することでもあります。この会場は宝物だらけですよ!
臥牛窯(がぎゅうがま)|(No.83ブース)長崎県渋い土色のベースに白釉の刷毛目がつけられています。柔らかなブラッシュストロークが海の波や風の草原、空に見えます。
白うさぎや白鷺、鶴などが細い緻密な筆で書き込まれています。地紋について、お店の方にうかがうと、お店の奥に奥にと導かれました。そこで見せていただいたのは名人の酒器。白釉で描かれた動物たちのかわいらしいこと!
店の奥にひっそり置かれた徳利。うさぎは飛び跳ねそうに生き生き。まるで動画です。畑萬陶苑(はたまんとうえん)|(No.8ブース)佐賀県泡がきれいに立つように計算されたゆったりしたカーブのビアグラス。きゅっとしぼられたくぼみがしっくり手になじみます。光に透かすとうさぎの彫り込みが浮き上がります。
鮮やかな模様が施された、すてきなものをもう一つ。中が空洞、後ろにちっちゃな穴があいている、容器状のペンダントです。
ペンダントの中に香水やアロマオイルを1〜2滴たらして使用します。香りがゆったり燻ります。
さて、飯田橋だよりでは、本誌「優しい食卓」の特集とは少し観点を変えて、展示即売エリアの「優しい食卓」のブース周辺から、話題を集めて、数回に分けて記事をお届けします。
東京ドームの会場には日本全国の食にまつわる品のショップのコーナーが、企画コーナーを取り巻くように設置されています。
一店一店、個性たっぷり。ふだんは出会えない東京ドームならではの顔合わせです。
中には商品を企画したり、デザインをしたり、ご自分で作られた、デザイナーや職人さんがじきじきに、愛情たっぷりに、商品の自慢をしてくださるショップも。このイベントならではの楽しみです。
期間中毎日、買い物と珍しい物が大好きな記者Yがちょっぴりづつご紹介していきます。
シルバーカトラリー上田銀器工芸|(No.146ブース)東京都シルバーカトラリーの老舗です。
伝統工芸士の上田さん一押しの新作はクラシカルな花模様のフルール。優しさが漂う銀器です。他にもシンプルでモダンなラインや松や竹、梅など和風のモチーフやアールデコをイメージしたシリーズなど、個性的なテーマの意匠が店頭に勢揃いしています。銀の食器を探しておられる方はぜひ覗いてみてください。
「集める楽しみもありますから」と、セット売りだけでなく、1本からも購入可能ということでした。重厚な食器で、豊かなテーブルを!
皇室の愛子さまの御紋入りベビースプーンもこちらの制作。かのベビースプーンも店頭に。
さて飯田橋だよりでは数回にわたり、東京ドームで開催されるテーブルウェアフェスティバルのレポートを掲載していきます。
29万人というたくさんのお客様を迎えるこのイベントの見どころは、なんといっても、優しい食空間コンテストの「第19回テーブルウェア大賞」でしょう。
「テーブルウェア オリジナルデザイン部門」と、「テーブルウェア コーディネート部門」「特別審査部門」の3部門で作品を募集しました。
「テーブルウェア コーディネート部門」のテーマは「カジュアルリッチなおもてなし」、
「特別審査部門」のテーマは「ようこそ おうちcafeへ」です。
東京ドームの会場に、受賞したテーブルウェアと実際のテーブルコーディネイトが展示されます。
テーブルコーディネイトの美はテーブルウェアの業界だけでなく、インテリアや食、ギフトやブライダルなど、いろいろな分野の産業から注目されています。毎日の暮らしと生活を豊かにするふだんの生活のヒントもたくさん発見できることでしょう。
2番目の見どころは、各界の著名人やテーブルコーディネイトの先生方によるテーブルセッティングの展示です。
本年度の参加予定者は
・アンヌ・マリ雅子さん
・石坂浩二さん
・生方美智子さん
・城戸真亜子さん
・クニエダヤスエさん
・黒柳徹子さん
・阪口恵子さん
・田川啓二さん
・リサ・スティッグマイヤーさん
・ニコライ・バーグマンさん です。
また、特設ステージのイベントがアリーナスタジオで行われます。
各分野の第一線でご活躍の先生方によるセミナーが期間中毎日開催されます。
ライフスタイルに合った憩いの食空間をご提案する東京ドームのイベント。
今年もご来場を心よりお待ちいたします。
■第19回テーブルウェア大賞〜優しい食空間コンテスト〜
プロフェッショナル、アマチュアの創意あふれる力作が多数展示されます。
■食彩物語〜豊かな彩りの食卓〜
「野菜や果物」をモチーフとした、世界各国の器を特集します。
■華やぎの食卓〜ガラスで愉しむスイーツタイム〜
海外・国内ブランドのガラスやクリスタルを使用したスイーツタイムを輝かせる
テーブルセッティングのご提案。
■暮らしに生きる伝統の技〜唐津焼〜
人間国宝の名品やお茶のシーンの再現、日常の食卓に彩りを添える唐津焼のテーブルセッティングのご紹介。
■彩りの暮らし
1.テーブルセッティングによる食空間提案|各界著名人のテーブルご紹介
2.MY Styleセレクション〜作り手からの提案〜|新しい食空間の提案・予約販売
3.「至高の技チャイナペインティング」〜OCPS J.P.P.A〜
■洋の器への誘い
一流ブランドが新製品・新シリーズにより食空間を展開していきます。
■日本の器を訪ねて
漆、陶器、磁器など、日本の伝統の美と技を一堂に会し、現代生活にも合う上質で
趣のある和の食空間をご提案いたします。
■特設ステージイベント アリーナスタジオ
テーブルセッティングをはじめ、各分野の第一線でご活躍の先生方によるセミナーを期間中
毎日開催いたします。
■展示販売コーナー
個性ある250以上の販売ブースが出展し、企業の新製品や提案商品、
産地の窯元や作家の作品などを直接購入することができます。
丸山洋子氏のテーブルコーディネート&設えセミナー「日本のこころThe art of
table」全国キャラバンも終盤です。
各地区を終了し、今年残るは、11月27日(土)名古屋地区だけとなりました。各地区の参加者の皆様ありがとうご
ざいます。
こころに潤いと豊かさを持たれたことと思います。写真は重陽の節供。
丸山洋子氏のテーブルコーディネート&設えセミナー「日本のこころThe art of table」全国キャラバンが開催されています。東京地区も終了しました。
忘れていた日本のこころを再発見!ステキで潤いある日本のこころにジュンとしました。
次は10月23日(土)四国地区・高松市です。