2011年2月24日

世界らん展日本大賞2011 その3

 大使夫人のテーブル・ディスプレイも展示されました。
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110224_4.jpg←↑写真をクリックください。
写真上段より、カザフスタン共和国、ジンバブエ共和国、モロッコ王国。
2011年2月22日

世界らん展日本大賞2011 みどころ

 日本大賞の受賞花名は「セネジネ クリスタータ、ホウレウカ'ピュア ホワイト'」。
 受賞者は、千葉県市川市の須和田農園 江尻 光一氏。今回で大賞受賞3回目とのことです。
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2011年2月20日

世界らん展日本大賞2011

 世界らん展日本大賞2011は、2月18日16:35分より東京ドーム内にて開会式・表彰式が華やかにとり行われました。9日間の開催の幕開けです。
 開会式・表彰式のあと内覧会です。編集子は、テーブルの世界と違った、らんの花のもたらす力強さの中に埋まりこむように入り込んでいきました。心地良い空気感です。花・花・花、らん・らん・らんです。平和・愛・つながり・美しさ・和ませる等の言葉が、どなたの挨拶にも散りばめられていましたが、まさに心おだやかにしてくれる花の女王の存在です。皆様もどうぞお出かけになりませんか。
 期間:2011年2月19日(土)〜27日(日)10:00〜17:30

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(クリックすると拡大写真がごらんいただけます。)
2011年2月13日

テーブルウェアフェスティバルレポートその10

安いものが流行る時代だからこそ、上質のものを!。 器を作る方々の業界の切なる願いのこもったフェスティバルでした。
日常品を取り扱う店では、食器でさえ値段も品も質も低下している昨今に、筆者自身も流されていきそうな最近でありました。
でも、展示即売会場の取材を通して、目が開きました。よい器たちに出会い、手に触れ、持ってみて、夢をたくさん描くことができました。心が踊る感覚を楽しみました。
美とは生きる上でかけがえのないものだと、改めて確認。厳しい時代に負けないで美しい物を作り続けている職人さんやクリエーターの方に拍手です。
きれいな物、素晴らしい技術がずっと伝わりますように。広まりますように。

取材にご協力いただき、こころよくお話をしてくださった各ショップの皆様に心から感謝いたします。 110213.jpg 来年も絶対に来ます!。
2011年2月12日

日本の技術力|テーブルウェアフェスティバルレポートその9

お店の方にお話をうかがうと、美しいものには美しい理由があることに気づかされます。いい物をずっと伝える、作り続けることは大変だけど、受け継いできたものを妥協しないで未来に引き継ごうという職人さんたちの決意に、頼もしさを感じました。

山中塗り うるしの器あさだ|(No.116ブース)石川県
輪切りした板からさまざまな寸法の型をとり、カットして「輪積み」という状態でひと月ほど、乾燥させる。実際の工房でお椀のタワーは、もっともっと高くまで積み上がるそうです。
110211_3.jpg年輪が浮き出ています。美しい!この木地に漆を重ね塗りしていくのです。

早川器物(Hayakawa Silver)|(No.141ブース)新潟県
こちらは新しい技術力の会社です。クリアライトシルバーという変色防止特殊加工の銀器は黄色くなりません。ワインサーバーやハイティースタンドなどテーブルを華やかに彩る品からティーストレーナーやティーサーバーなど手軽なものまで揃っています。
110209_2.jpg憧れのハイティースタンド。なんと折りたたむことができます。

2011年2月11日

手に聞いてみる|テーブルウェアフェスティバルレポートその8

フェスティバルの会場には、物をつくる方々の愛情と情熱がどのお店からあふれていて、日を追うごとに目が見開かれました。豊かな気持ちに。お仕事をすっかり忘れ、気がつくと我が家用の食器を選んでいる自分が......。私ごとでお許しを。

津軽 金山焼(かなやまやき)|(No.60ブース)青森県
釉薬(うわぐすり)を使わず、高温で焼きしめた器。カルシュウムをはじめとするミネラルが中に入れた飲み物に溶け出し、お水やビールがいっそくおいしくなるんですって。
110209.jpg素朴な風合いにしびれました。冷たいビールを入れても、コースターに水滴がたれることがないそうです。

やさしい色器 藍水(らんすい)|(No.68ブース)長崎県
先日お伝えした波佐見の工房さんの一軒です。ぬくもりのある形に、やさしい色遣いの絵がほっとします。私の手が「これでご飯をいただきたい」と申しまして。
110211_2.jpg チューリップかたんぽぽか......。激しく迷い中。
2011年2月10日

ちっちゃな生き物達|テーブルウェアフェスティバルレポートその7

波佐見町は長崎県の真ん中あたり、佐賀県との県境にあります。江戸時代から大衆向けの器を大量に焼いてきた、日本のファクトリー原点。歴史のある、やきもののふるさとです。110210_3.jpgこの催しのポスターやパンフレットにも波佐見焼きのテーブルウェアが登場しています。メイン展示の「食彩物語」〜豊かな彩りの空間〜(Aブース)の展示ブランドとしても参加しています。

長崎のやきもの暮らしのアトリエ〜波佐見焼〜(はさみやき)|(D7ブース)長崎県足をお運びいただきたいのは、D7ブースの「長崎のやきもの暮らしのアトリエ〜波佐見焼〜」です。波佐見のいろいろな窯元の共同のブースで、お手頃な価格の日常使いの食器を手に取ってご覧いただけます。
110210_4.jpgふだんの食器にほど上質のものを選びたいという方にはぴったり

さて、こちらのコーナーで、ちっちゃな生き物たちがテーブルに潜んでいるのを見つけました。愉快な生き物達のショットをご紹介します。110209_3.jpgちょうちょのレストには優雅な模様。ダックスフンドとハトもうさぎもお客様をお迎え。110209_4.jpgかめとかえる。なんだかなごむ表情です。食卓にいこいと笑顔をもたらします。
2011年2月 9日

優しい食卓もお待ちします|テーブルウェアフェスティバルレポートその6

おなじみの優しい食卓のブースの紹介です。

優しい食卓|(No.32ブース)東京都
優しい食卓誌のバックナンバーと書籍をお買い求めいただけます。今回、第19回テーブルウェア大賞では、「優しい食空間コンテスト」の入賞作品を速報でブックレットにまとめました。会場のインフォメーションでもお求めいただけますが、優しい食卓のブースでもお求めいただけます。一冊500円です。
110210_2.jpg女性にとって幸せをよぶお守り「犬ばこ」。春の節句のお飾りに加えてもよし、ギフトにしても喜ばれます。
2011年2月 8日

しゃれのきいたお酒の道具|テーブルウェアフェスティバルレポートその5

今回は会場で見つけた、ちょっぴりおとぼけ味のしゃれたお酒のグッズをご紹介していきます。

丸山窯(まるやまがま)|(No.51ブース)岡山県
冷酒注ぎなんですが、底にメダカが潜んでいます。お酒を注ぐうち、何百回かに一回、メダカの目に空気がたまることがあるそうです。そのときは、メダカの目がきらりと光り輝くそう。偶然が見たくて、何回もお酒を注いでいるうちに酔っぱらいすぎた方がおられるそうです。ご注意を。
110205_2.jpg お酒を召し上がらない方は湯冷ましにもお使いいただけます。......いえ、もともとは湯冷ましでしたがお対で猪口も作られた、ということです。

香蘭社(こうらんしゃ)|(No.19ブース)佐賀県
きれいな模様が施されたの陶製の筒。エキゾチックな曲線に惹かれて思わず手に取りました。先端にはガラス玉がついており、反対側の銀色の蓋には小さな穴。そう、カレイドスコープ(万華鏡)です!酒器というより、酔いの時間を楽しくする道具ですね。
110207_2.jpg お店に生けられていた桜の花にガラス玉を向けて、穴を覗いてみたところ。なんとカメラに納まりました!
2011年2月 7日

食卓に欠かせないグッズ|テーブルウェアフェスティバルレポートその4

食器だけではありません。展示販売コーナーでは、テーブル周りの小物のショップでも、いろいろな掘り出し物が見つかります。

アンドユー|(No.30ブース)埼玉県
インドネシアのかご屋さんで便利なものをみつけました。目がつまっていてしっかりした作りです。素朴な風合いのパンを入れるためのかご、ということですが、パンのほかにも色々使えそうですよね。お水で洗えます。
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向こう側に見えてるチェックの丸いかごはウィットティッシュ入れ。ウェットティッシュもぐっと良くなりそう。

藍木野(あきの)|(No.127ブース)東京都
3種類の絣をはぎ合わせたミニランチョンは調味料などテーブルの上の小さな物の下に敷くとすてきです。ランチョンマットはあつあつご飯の下に似合いそう。久留米絣の織元さんと相談して柄を決め、絣にあったデザインをおこしているそうです。
110205_4.jpg豊かなバリエーションにびっくり。藍色に、こんなにもたくさんの種類があったとは!

江東堂(こうとうどう)|(No.167ブース)東京都
茶筒とあなどるなかれ。この柄は、神社や寺の建物の金属の飾りと同じ、彫金という技術で彫り込まれたもの。色はメッキの技術で加え、和紙や布のを貼り込んだかのような地模様の風合いも特別な技術でつけられています。
110206_2.jpg昔どこかで見た形、懐かしい柄。なんと40年前に輸出したもののリピートだそうです。湿気から食材やお菓子を守ります。
2011年2月 6日

ちょっといいもの|テーブルウェアフェスティバルレポートその3

展示販売コーナーのブースの1店1店は小さな美術館といってもいいです。
テーブルウェアフェスティバル初体験の筆者は、今日さっそく、焼き物のお店の楽しみ方を発見いたしました。
それは、お店の方にどんどん質問すること。
こちらの展示即売ブースのデパートの売り場と違う点は「生産者が直売している」点です。
いろいろな窯や工房の作る側の工夫や歴史、器の用い方など、丁寧な説明をうかがうことができます。このお話が楽しいのです。そして、お話によって目が開かれる。器に込められた心を知ることは、美しさを発見することでもあります。この会場は宝物だらけですよ!

臥牛窯(がぎゅうがま)|(No.83ブース)長崎県
渋い土色のベースに白釉の刷毛目がつけられています。柔らかなブラッシュストロークが海の波や風の草原、空に見えます。
白うさぎや白鷺、鶴などが細い緻密な筆で書き込まれています。地紋について、お店の方にうかがうと、お店の奥に奥にと導かれました。そこで見せていただいたのは名人の酒器。白釉で描かれた動物たちのかわいらしいこと!110205_6.jpg
店の奥にひっそり置かれた徳利。うさぎは飛び跳ねそうに生き生き。まるで動画です。

畑萬陶苑(はたまんとうえん)|(No.8ブース)佐賀県
泡がきれいに立つように計算されたゆったりしたカーブのビアグラス。きゅっとしぼられたくぼみがしっくり手になじみます。光に透かすとうさぎの彫り込みが浮き上がります。
鮮やかな模様が施された、すてきなものをもう一つ。中が空洞、後ろにちっちゃな穴があいている、容器状のペンダントです。110206_1.jpg ペンダントの中に香水やアロマオイルを1〜2滴たらして使用します。香りがゆったり燻ります。
2011年2月 5日

楽しくお買い物|テーブルウェアフェスティバルレポートその2

さて、飯田橋だよりでは、本誌「優しい食卓」の特集とは少し観点を変えて、展示即売エリアの「優しい食卓」のブース周辺から、話題を集めて、数回に分けて記事をお届けします。
東京ドームの会場には日本全国の食にまつわる品のショップのコーナーが、企画コーナーを取り巻くように設置されています。
一店一店、個性たっぷり。ふだんは出会えない東京ドームならではの顔合わせです。
中には商品を企画したり、デザインをしたり、ご自分で作られた、デザイナーや職人さんがじきじきに、愛情たっぷりに、商品の自慢をしてくださるショップも。このイベントならではの楽しみです。
期間中毎日、買い物と珍しい物が大好きな記者Yがちょっぴりづつご紹介していきます。

シルバーカトラリー上田銀器工芸|(No.146ブース)東京都
シルバーカトラリーの老舗です。
伝統工芸士の上田さん一押しの新作はクラシカルな花模様のフルール。優しさが漂う銀器です。他にもシンプルでモダンなラインや松や竹、梅など和風のモチーフやアールデコをイメージしたシリーズなど、個性的なテーマの意匠が店頭に勢揃いしています。銀の食器を探しておられる方はぜひ覗いてみてください。
「集める楽しみもありますから」と、セット売りだけでなく、1本からも購入可能ということでした。重厚な食器で、豊かなテーブルを!110205_3.jpg皇室の愛子さまの御紋入りベビースプーンもこちらの制作。かのベビースプーンも店頭に。