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しゃれのきいたお酒の道具|テーブルウェアフェスティバルレポートその5

今回は会場で見つけた、ちょっぴりおとぼけ味のしゃれたお酒のグッズをご紹介していきます。

丸山窯(まるやまがま)|(No.51ブース)岡山県
冷酒注ぎなんですが、底にメダカが潜んでいます。お酒を注ぐうち、何百回かに一回、メダカの目に空気がたまることがあるそうです。そのときは、メダカの目がきらりと光り輝くそう。偶然が見たくて、何回もお酒を注いでいるうちに酔っぱらいすぎた方がおられるそうです。ご注意を。
110205_2.jpg お酒を召し上がらない方は湯冷ましにもお使いいただけます。......いえ、もともとは湯冷ましでしたがお対で猪口も作られた、ということです。

香蘭社(こうらんしゃ)|(No.19ブース)佐賀県
きれいな模様が施されたの陶製の筒。エキゾチックな曲線に惹かれて思わず手に取りました。先端にはガラス玉がついており、反対側の銀色の蓋には小さな穴。そう、カレイドスコープ(万華鏡)です!酒器というより、酔いの時間を楽しくする道具ですね。
110207_2.jpg お店に生けられていた桜の花にガラス玉を向けて、穴を覗いてみたところ。なんとカメラに納まりました!