優しい食卓も関わっていました、東京ドームのテーブルウェア・フェスティバルと世界らん展日本大賞が終了いたしました。今年の初頭の行事が終わった気持ちです。
休日、久しぶりに散歩にでますと、家々の庭に紅梅、白梅が見られ、馥郁たる香りが漂っていました。
会社の近くの小石川後楽園をのぞいてみますと、梅の花は満開で、今が見ごろです。
寒さの中、春の先がけのように咲く梅の花、神々しい感じさえいたします。
あなたも出かけてみませんか。
梅一輪一輪ほどの暖かさ (服部嵐雪)
2月4日から始まったテーブルウェア・フェスティバルは今年で21回目です。特別企画の海外特集は「遊彩の食卓」、海外ブランドの器が彩る、上質でカジュアルな食卓の提案です。国内特集では、信楽焼の魅力を提案しております。「ガラスで楽しむ彩りの食卓」では、高品質、でも身近に感じられるガラスをセッティングと共に紹介しています。
第21回テーブルウェア大賞~優しい食空間コンテスト~の入賞作品がそれぞれ決定いたしております。
写真は、部門-2コーディネート部門の大賞・経済産業大臣賞、「金婚式~桜とフレンチのマリアージュ~/春」橋本尚子さん(東京都)の作品です。明るく軽やかで品があり、心を浮き立たせてくれる春の作品です。賞に入っていない作品の中にも、見応えのある感性豊かなステキな作品が多くありました。沢山の応募の中から選ばれた作品、「さすが!」という思いです。
優しい食卓は、ブースNO33に出展し、テーブルコーディネーターがプロデュースした5節句飾りやテーブルコーディネート関連の書籍を販売しています。