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テーブルウェアフェスティバルレポートその10

安いものが流行る時代だからこそ、上質のものを!。 器を作る方々の業界の切なる願いのこもったフェスティバルでした。
日常品を取り扱う店では、食器でさえ値段も品も質も低下している昨今に、筆者自身も流されていきそうな最近でありました。
でも、展示即売会場の取材を通して、目が開きました。よい器たちに出会い、手に触れ、持ってみて、夢をたくさん描くことができました。心が踊る感覚を楽しみました。
美とは生きる上でかけがえのないものだと、改めて確認。厳しい時代に負けないで美しい物を作り続けている職人さんやクリエーターの方に拍手です。
きれいな物、素晴らしい技術がずっと伝わりますように。広まりますように。

取材にご協力いただき、こころよくお話をしてくださった各ショップの皆様に心から感謝いたします。 110213.jpg 来年も絶対に来ます!。