JR飯田橋駅西口徒歩2分のお堀端に、東京水上倶楽部があります。
都民の娯楽場としてつくられたとのこと、入口には、次のような看板があります。
「創業1918年(大正7年)、東京で最も古いボート場です。
当時は10人以上乗れる大型の船はじめ、100艘もの船が浮んでいました。
600mのお堀の周りに明かりを灯し、夜間の営業、蛍、花火、灯篭流し、ラムネ、カキ氷、
江戸情緒を残したボート場は都民の憩いの場でした。
現在、東京水上倶楽部(CANAL CAFE)は、浄化活動に取り組み、2009年には、
お堀に蛍が生まれるようになりました。」
カナルカフェは、レストランサイドとデッキサイドに分かれています。
レストランではイタリアン料理が楽しめますし、
デッキサイドでは、カフェ&バーとしてセルフサービスで利用できます。
東京は、梅雨まだ明けていません。真夏日の昼、水上倶楽部を覗き見しただけですが、
とても涼しい思いです。
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