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東京大神宮、夏越大祓「茅の輪くぐり神事」

夏越しの大祓い02.JPG 東京大神宮で恒例の茅の輪が備えられました。
二つの看板がありますが、その1つには、
 
夏越大祓「茅の輪くぐり神事」
 
「大祓は心身の罪けがれを神の御力によって祓い清め、体調を崩しやすいこの時期を
元気に過ごせるようにと祈る行事です。
 
茅の輪くぐりの神事は『備後風土気』にある説話の中の茅の輪によって
疫病から免れることができるというスサノオノミコトの教えに基づいて行われており、
輪をくぐることで罪けがれ疫病が祓われて心身とも清められます。
 
ご参拝の方は、この輪をくぐり、ご自身を祓い清め、あとの半年間を新たな気持ちで
お迎えください。」
 
と書かれています。

 

夏越しの大祓い03.JPGもう1つの看板には、茅の輪をくぐるときの唱えのことば
 
「水無月の夏越の祓する人はちとせの命延ぶといふなり」
 
と書かれています。
 
くぐるのは、真ん中からくぐり、左に1回まわり、右に一回、8の字のようにまわり、
更に左に一回まわり終了です。心身清めのためにまわってきました。
 
気分がスーとするような感じを持ちました。