焼酎は、1546年にジョルジュ・アルバレスが書いた書物「日本の諸事に関する報告」に登場。つまり、1500年頃には日本でも飲まれていたと推測されます。
時を経て1984年の酎ハイブーム。ストレートやお湯割りから、レモンハイやカルピス割り、ウーロン割りなどバリエーションも豊富になり、女性も気軽に飲めるお酒として広く市民権を得ました。
焼酎の特徴は香り。主原料ごと特徴的な香りで、味も米、麦、芋、黒糖、そば、ごまなど自分の好みを探す楽しみがあります。また、血液をサラサラにして血栓に効果的など健康的なお酒として注目されています。
お湯割り梅干し入り
(*大石結子さん著『食卓の教科書。』(優しい食卓発行)から引用しています)