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*その15、我が家のワイングラスの正体

 クリスマスのテーブルに欠かせないものの一つがワイングラスです。「親子で学ぶ食卓の基本」を見ると、シャンパングラス、赤・白ワイングラス、ゴブレットと、グラス類にもいろいろな種類があるのがわかりました。

 「毎日の食事に"ゴブレット"」「もっと豪華な食事のときに"白ワイングラス"、"赤ワイングラス"、"シャンパングラス"」という解説がイラストとともに載っています。

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 赤ワインの香りは空気にふれたところから変化していきます。香りがすっと逃げないように、飲み口が少々すぼまっていて、グラスのカーブがたっぷり大きめに作られています。

 白ワインは室温より冷たくしていただいたほうが美味しいので、グラスも赤ワイン用より小さめに作られています。


 シャンパングラスには平たいクープシャンパングラスと背が高いフルートシャンパングラスの二種類の形があります。フルートシャンパングラスは気泡がゆっくり登るのを見て楽しめるように、細身に作られているのですって。


 ゴブレットはもともとコップに足がついたものなので、グラスの側面はストレートです。こちらもワイングラスに比べて、背が高く、お水やソフトドリンク用です。

 いくつもの飲み物を楽しむとき、グラスは使う順に右から並べられるそうです。


 我が家にある3つばかりある、グラスたち(3つとも形がちがう)は、ワインを買ったときにおまけでもらったものだということを思い出しました。ワインを開けるとなんでもかんでもこれらのグラスで楽しんでいましたが、おそらくこれらはぜんぶ、白ワイングラスです。

 赤ワイングラスとシャンパングラスを、いつかゆっくり買い足していきたいです。