カラー・イメージスケールの勉強を進めています。
すべての色の3つの項目で分類していきます。
1 暖色系か、寒色系か?
2 淡い色、明るい色か?暗い色か?
3 色味が強いか?濁っているか?
色を客観的に判断するときは、「色味」「明るさ」「強さ」の3軸で立体的にとらえていくのですが、TALKのカラーイメージスケールはもっとシンプルです。左右に「warm(暖色)」「cool(寒色)」、上下に「soft(淡い)」「hard(暗い)」という軸の平面で考えていきます。
赤と白、白と黒のように、お互いの距離が離れているほど、イメージの違いは大きくなります。
反対に距離が近い色はイメージが似ている色です。
明るさも暗さも、色味も中間の色は軸の真ん中に位置します。真ん中をゼロポイントとして、外側に向かうにしたがって、「1=やや」「2=かなり」「3=ひじょうに」とイメージの度合いが強まるります。
色そのものと色の持つ心理的な意味を8種類にしぼって、このスケールに関連付けています。色や物をスケールのどこに当てはめるかで、その物が持つイメージを知ることができます。