＜テーマ＞　 端午の節句　初夏を感じるテーブルに

（コンセプト）
五月五日の端午の節句と言えば「こどもの日」。この頃は一日の気温差が激しく体調を崩しやすいため、昔から強い香りで厄をはらうならわしがあります。香りの高い菖蒲や蓬を軒に吊し、菖蒲湯に入って子供はもちろん一家全員の無病息災を願います。暦の上では夏が始まる日。さわやかな五月晴れをイメージし、テーブルも清々しくコーディネートしました。







【テーブルデザインポイント】
テーブルコーディネートにおいても花は大切な存在です。季節を感じ、行事の意味を伝える花や小物類をフィギュアとしてテーブルに置くことにより、五感で伝統行事を伝える事ができます。

テーブルデザイン／Photo　越智　美津代(ラフィーネ花華花、テーブルコーディネートサロン)
プロフィール* （社）日本テーブルデザイナー協会認定講師 華道家元 池坊 準華督 公益社団法人日本フラワーデザイナー協会講師・フラワーセラピスト
https://www.facebook.com/mitsuyo.ochi

アトリエ　ル・レーヴ　http://www.lereve.co.jp/　　松尾　洋子
一般社団法人日本テーブルデザイナー協会　http://www.ntd-as.jp　　写真補正　鹿嶋　美穂子